ヒンドゥー教徒がモンスーンの時期に行う巡礼、カニワルヤトラ(Kanwar Yatra)に出逢いました!

巡礼者は、ガンジス川の聖なる水を、カニワルと呼ばれる特別な容器に入れて運び、裸足で長い距離を歩き、シヴァ神の神殿に捧げるらしいです。

毎年数百万人の巡礼者が、家族や友人と一緒に参加し、何日もかけて水を運ぶ。
主にインド北部の州で行われ、私の住んでいるハリアナ州も、高速道路が片車線「巡礼者専用道路」になったりするらしいです。

ガンジス川迄、電車などで移動し、帰りは徒歩。
途中、ボランティアやスポンサーが、テントや食事を提供していて、巡礼者はそこにお世話になるとの事。

カニワルヤトラは、信者にとって、精神的な浄化と再生の機会とされており、ヒンドゥー教の伝統だそうです。
日本でいう、お遍路さんみたいなものでしょうか。

スタートしたばかりらしいので、また出逢う可能性がありそう!
インドならではの文化を垣間見ました⭐