7月3日に、新しい一万円札、五千円札、千円札が発行されましたね。
20年ぶりの新紙幣は、偽造対策が強化されたほか、お札を識別しやすくするための新たな工夫など、満載の様です!

偽造対策としては、「すかし」と「3Dホログラム」に最新の偽造防止技術を採用。
なんと、3Dホログラムがお札に採用されたのは世界初
見る角度によって回転して見える最先端の技術で、肖像以外の模様なども角度によって変化するんですって。

識別マークというのが、今までのお札にも付いていた事は初めて知りました。
インキを高く盛り上げ、お札の表面にざらつきを作り、指で触って金種が識別できる。
旧紙幣は、金種ごとに異なる形をしており、表面の右下と左下(どの金種も同じ場所)に付いていたそう。

新紙幣は、11本の斜線に統一し、
金種ごとに配置を変えることで、識別しやすいようにしたのも改善点。

大きく数字の金額が書いてあるので、外国人にもわかりやすいという点もユニバーサル!

調べてみたら、スゴワザが沢山盛り込まれているので、一時帰国の時、新紙幣にお目にかかったら、マジマジと見てみたいと思います(^^)