インドって頻繁に停電があり、停電になると建物ごとについてる発電機(ジェネレータ)が稼働し電気を発す。※ついてない建物も多くあり、個人でつける事も可能、つけれない地区もある。)
なので停電すると1分以内に発電機に切り代わり、電気に困らないようになってる。
もしくは、インバーターという日々の電気を貯蓄し、停電の時は、インバーターが稼働し貯蓄した電気を使う事ができます(※ただし、高電圧のエアコン等は使えない。長時間使えない)
そのジェネレータやインバータのおかげで、過酷なインドの電気事情も、快適に生活する事ができます。
ただ、それが壊れたら大変!
ついに私のソサエティのジェネレータが壊れてしまいました。時間は、16時。まだ外の気温は45度。暑い!!! いつ電気が復活するのだろうと不安がよぎる。
WhatsAppの同じソサエティの住民のグループでやりとりが始まった。
- ジェネレータの様子を確認にいって進捗をずっと報告してる人
- ソサエティのWebサイトにクレームを書き込んだ!という人
- ジェネレータの業者を紹介する人
- 家にインバーターがあるからスマホを充電したい人はおいで!という人
- ソサエティの偉い人をグループに追加する人
- 暑いから、レモンウォーターを飲みにおいでーという人
- サンドイッチもあるよ!という人
- とにかく一緒にチャイを飲もう!という人
室内は、33度、天上のファンも回らない環境。
家族も汗もびっしょりでサバイバルな状況の中、WhatsAppのグループは、すごく前向きで一体感があり感動しました。
私もひたすらいいね👍を連発。
3時間後にジェネレーターは復活し、WhatsAppグループもクライマックス!
みんなで電気がきた喜びを分かち合いました。
インド本当に色々あるけど、だから嫌いになれない。
考えてもしょうがないから、
”チャイでも飲もう”って呆れる人もいるかもしれないけど、ププっと笑ってしまうし、心配してた気持ちもすっと軽くなる。もはや魔法の言葉
ただ、これは長くなりそうだのサインでもある笑
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