親の影響もあり、小中学生の頃から朝には1杯のコーヒーを飲むことが習慣になっているわたし。
大人になるにつれて美味しいコーヒー豆を探したり、家で焙煎したり、淹れ方にこだわってみたりと、どんどん深みにハマっていきました。
コーヒー派といっても、紅茶を飲まないわけではなかったのですが、茶葉そのものの違いを楽しむイメージが強く、それなら緑茶や麦茶の方がいいかなあと、日常生活の中であまり飲む習慣がありませんでした。
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そんなわたしですが、インドに来てからチャイを飲むことが多くなってきました。
チャイ専門店のチャイ(Chaayos・CHAI POINTなど)、インド料理レストランのチャイ、屋台のチャイ、旅先のホテルで出されたチャイ、友人の家で飲んだチャイ、インスタントのチャイ…。
淹れ方に関してはどれが正解なのかはわかりませんが、どの方も我流で作っているような気がします。ですが、どこのチャイも美味しいです。
その中で驚いたのは、以前に屋台のチャイ屋さんの茶葉を見せてもらった際に「コーヒーの粉くらい細かい茶葉」を使っていたという点。
これは「ダストティー」と呼ばれるもので、茶を製造する家庭で大きな葉が崩れて細かくなったものを集めた等級の低いものなのだそうです。
(ダストティーは、熱湯で淹れるだけでは抽出されにくいため、煮出して淹れるのが一般的のようです)
お土産などでも選ばれる大きな茶葉(=高級品)を使って淹れたチャイも美味しいのですが、この細かい葉を使ってじっくり煮出して淹れたチャイが個人的にはとても好みです。
そんなチャイの魅力に取り憑かれ、家では今でもコーヒー(ときどきインスタントのチャイ)を飲みますが、出先などでは「チャイ」を選ぶことが多くなりました。
スパイスの分量・配合・甘さなどはお店ごとに異なるので、お気に入りのお店を探してみるのも楽しいです。
みなさんのお気に入りのチャイはありますか?
ちなみに、コーヒーは独特な香りが特徴の「モンスーン」にハマってます。
インドならではのコーヒーなので気になった方はぜひ1度購入してみてください!
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