8月に入り、デング熱に罹ったという話がちらほら耳に入ってきました。
デングの蚊に刺された時に、痒みを感じないというのもネックです。
さらに、デング熱には特効薬がありません。大切なのは、早めの受診と体を休める事と感じてます。
薬やサプリは補助的に考え、医師と相談しながら安心して回復を目指しましょう。
🌿 デング熱とは?
蚊(足がシマシマになっている蚊です)がうつすウイルスの病気で、感染から数日後に発症します。
主な症状は:
- ・高熱(40度)
- ・強い頭痛や目の奥の痛み
- ・筋肉痛・関節痛
- ・だるさ
- ・吐き気や発疹
⚠️ すぐに病院へ行くサイン
- ・高熱が続く
- ・出血(鼻血・歯ぐき・あざ)
- ・強いお腹の痛み
- ・繰り返す嘔吐
- ・息苦しさや意識がもうろうとする
🌿 回復後に残ることがある症状
- ・疲れやすさ
- ・関節や筋肉の痛み
- ・食欲不振
- ・気分の落ち込み
- ・発疹のあとにかゆみ
喉の痛みは典型ではありませんが、免疫が落ちている時に出ることもあります。
🌿 インドで手に入る薬とサプリ
- ・Paracetamol (Crocin, Dolo-650 など) → 熱や痛みに
- ・ORS (Electral など) → 脱水予防
- ・Vitamin C, Zinc(Celin, Zincovit など) → 免疫サポート
- ・Papaya Leaf Extract → 血小板を助けると言われる伝統的な方法
- ・Vitamin B-complex, Folic acid(Neurobion など) → 疲労回復
👉 必ず専門の医師と相談して判断してください。
🌿 回復を助ける生活習慣
- ・水分をたっぷりとる(ORSなど)
- ・果物やスープなど消化のよい食事
- ・しっかり休養
🌿 回復までの一般的な流れ
- 急性期(発熱・強い症状):発症から 約5〜7日間
- 回復期(熱が下がってからのだるさ・関節痛など):その後 1〜2週間程度
- 完全回復:多くの人は 2〜3週間で日常生活に戻れる ことが多いです。
🌿 長引く場合
強い倦怠感や関節痛が 数週間〜1か月程度 続くこともあります。
(「デング後疲労症候群」と呼ばれることも)
免疫や体力が落ちていると、喉の痛み・風邪のような症状が回復後に出ることもあります。
🌿 ポイント
高熱が下がったからといってすぐ無理をすると、回復が遅れやすいです。
仕事や学業への復帰は、体調が安定してからゆっくり が安心です。
\ ⚠️デング熱にはご注意ください! /
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