9月7日は、ガネーシャ神の誕生を祝うお祭、ガネーシャ・チャトルティ(Ganesh Chaturthi)でした。

路上でも、ガネーシャ像が沢山売っていた〜

ガネーシャ誕生の神話は、有名ですね。
誤って息子ガネーシャの頭を切り落としてしまった父親のシヴァ神が、
象の頭を息子に与え、ガネーシャ神が誕生したと言われています。

ガネーシャといえば象の姿をした神様、と思い浮かべるのは容易かもしれませんが、
その足元に、ネズミがいる事をご存知でしょうか。

インドの神様には、必ずヴァーハナ(乗り物)である動物がいるそうです。

例えばシヴァ神は、立派な白い牛に乗って移動。
他の神様は、白鳥や孔雀、虎などの美しい動物に乗って移動しますが、
ガネーシャ神は、自分の体よりもずっと小さいネズミに乗っています。

なぜ、ガネーシャ神がネズミに乗っているのか…
気が向いたら調べてみてください(^^)

インドの神様には、必ず乗り物の動物がいる、というのも面白い!

これからは、目を凝らして、神様の像を見てみようと思います。
(作りが粗くてネズミ発見が困難!笑)